Snom Man沼落ち日記
どうもーー！！！！！！
Snow Man全員の顔と名前が一致した日から1ヶ月経ちましたーー！！！！
いえーーー！！！！！
はい。
なので、この激動の1ヶ月を忘れないようにブログに書き留めておこうと思います。
私がどんどんSnow Manの沼にハマっていく様子を時系列でご覧ください。
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《かる〜くオタク遍歴》
とはいえ私がどんな感じの人なのかを軽く述べておく方が読みやすいかもな〜と思って前置きです。
成人済女オタクです。
小学生の頃、ドラマ怪物くんにハマった母の影響で嵐を好きになりました。主題歌「Monster」から活動休止となるまで、ほぼ全てのシングル・アルバム・コンサート円盤を履修。ドラマや冠番組もちょこちょこ見てました。コンサートは「君と僕の見ている風景」と「5×20」に参戦。「虹」でピアノ、「メリークリスマス」でギターを弾くニノに惹かれました。そこから相葉ちゃんの人柄の良さと翔くんのT.A.B.O.O.のパフォーマンスにも惹かれ、推しを決められなくなりました。嵐は音楽こそずっと追っていたものの、5人のパーソナルな部分には興味がなく、「アイドル」としての側面だけ見て楽しんでました。「This is 嵐 LIVE」以降は、ジャにのチャンネル以外の嵐の活動を追っていません。
中学生になって二次元、アニメ、声優オタクになる。ここは語ると長いしあまり関係ないので割愛しますが、現在進行形でその界隈のオタクです。
あとは2.5次元ちょっと通ったり、ゲーム実況者にハマったり、Vtuberチラ見したり、俳優やプロスポーツ選手の推しができたりと色々なジャンルに手を出してました。
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《おそ松が繋ぐ縁》
嵐が活動休止したことで、私のジャニーズへの愛は落ち着きました。前述したように、私は彼らのアイドルとしての一面にだけ興味があったので、他のグループとのつながりについてはほぼ無知。
スノストデビューも、たまたま通ったCDショップで「へえ〜新しいグループデビューするんだ〜スノーマンとシックストーンズ？ふ〜ん」ぐらいの認識でした。どんな人が何人いるのか、デビュー曲は何なのか、それすら知ろうとしなかった。それぐらいジャニーズへの興味は薄れていました。
しかし、嵐好きつながりで仲良くなった友達Mちゃんは、いつのまにかSnow Manの沼に落ちていました。このMちゃんが私に大きな影響を与えてくれます…が、それは後ほど。
一方で、私は声優オタクとして日々を充実させていました。いつも通りTwitterを巡回していたら、目に飛び込んできたのは、
「「「「「「おそ松さんが実写映画化」」」」」
というニュース。
これには私も驚きました。
アニメを全編通ってきたオタクとして、
「えっ松を実写化するの？？？？てかSnow Manってジャニーズでしょ？？？？クズでニートで童貞な6つ子たちによる深夜ギャグアニメぞ？？？？下ネタパロディなんでもござれなあのぶっとんだ内容をジャニーズができるのか？？」
と普通に心配になりました。
実写化反対とかではなく、シンプルにどうするん？って感じでした。
ただ、舞台化はしているという情報を知っていたのと、映画プロデューサーの方が「Snow ManのYouTubeチャンネル見て、その仲良し具合もキャスティングの一因になった」といったようなコメントがあったので、へ〜まあ公開されたら見に行くか〜〜ぐらいのテンションになりました。
Mちゃんに連絡したら、「Snow Manにもアニメオタクの人いるよ」って返ってきてびっくりした。さくまくんの嫁紹介回のYouTubeを布教され、チラ見したところ「結構ガチだ……ガチガチのアニオタだ………」と思った記憶はある。そこでさくまくんの名前だけ覚えました。
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《ハニレモを見る》
同時期、夏。
私は映画「ハニーレモンソーダ」を見ました。見た理由は、なんか恋愛映画見たいな〜っていうシンプルなもの。キュンキュンを欲してた。Snow Manのメンバーが主演だからとか、原作漫画が好きだったからとかではなかったので、すごい気楽な感じで見てました。
当時の記録を元に、正直な感想。
申し訳ないけど、友達ポジの2人ばっかり応援してました。2人とも明るくて元気でめっちゃかわいかったから結ばれて良かったね〜ってにこにこしてた。幼馴染設定に弱いんですよ私は！！
あと、怪物くんから嵐好きになった身として、濱田龍臣くんの成長にも感慨深くなってました。ちょっと達観してる感じだったの推せた。
メイン2人についての感想は以下でした。
主人公が「石」呼ばわりされてる理由がよくわからなかった。動けば良いのでは？
「石森係」「ダイヤモンド」など、胸キュンセリフのはずがなぜかおもしろすぎて笑ってしまった。
……らしいです。
たぶん今見たら違う感想になるはず。
映画を見たあとで変わった点は２つあって、
１つはラウールの年齢を知って「今ってこんなに若い子もジャニーズいるんだ！？」って驚いたこと。ジャニーズ、若くても20代の認識だったのを覆す出来事でした。
そしてもう１つは、主題歌「HELLO HELLO」を永遠にリピートするようになったこと。爽やかな曲調が映画にめちゃくちゃ合ってて、一度聞いて大好きになりました。今も大好きな曲。
映画見てはろはろめっちゃいいなって思った〜とMちゃんに伝えたところ、YouTubeチャンネル登録をお願いされた。
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《すのちゅ〜ぶとの出会い》
すのちゅ〜ぶ、チャンネル登録はしていたものの、リアルの生活が忙しくて全く見ていませんでした。
その生活が落ち着いて、初めて見たのは当時の最新動画、GAFA入社試験回（2022年1月22日）。入社試験っていう内容がおもしろそうだった。全員黒髪茶髪で見分けがつかなかったけど、この動画で唯一覚えたのはだてさま。顔の造形が特徴的だなって思った記憶があります。
続きまして見た動画は佐久間王回（2022年2月2日）。その時点で知ってるメンバーがさくまくんとラウールとだてさまで、そのうちの2人が出てるから見た。必然的に向井&岩本も覚えました。でも岩本照（てる）だと思ってた。
次にメンバーを知ったのはバイト先の先輩から。先輩はスノ担で、タイミング良く雑談の中でSnow Manの話が出ました。メンバー一覧を見せられ、覚えて！と言われた記憶がある。おっ！と思ったのは、目黒蓮です。友達の友達がめめ担らしくて、「ジャニーズに目黒蓮っていうイケメンがいる」という情報だけ頭の中にありました。だけど、Snow Manだとは知らなかったし、想像を遥かに越えたイケメンでめちゃくちゃびっくりした……
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《満を辞してスノマニ履修》
この時点で顔と名前が一致しているのは、
佐久間 ラウール 宮舘 向井 岩本 目黒
まだ顔も名前も知らないのが、
深澤 渡辺 阿部
この状態で、Mちゃんに借りたスノマニ三形態を見ました。でも見る前は「Snow Manのこともっと知りたい！！！！」って感じではなく、「Mちゃんが好きって言ってたし、話のネタになるから見とくか〜〜」って感じでした。特別興味があったわけではなかったんです！！！！！ただこれが沼落ちの決定機になりましたね、、、おそるべしSnow Man、、、
とにかく3人の名前と顔を一致させようと必死。以下は当時のメモです。
深澤→眉毛や鼻がキリッとしていて男らしい角ばった輪郭
渡辺→たれ目で犬っぽい
阿部→メンバー皆からいじられていてかわいい
……いやもうこの時点であべちゃん推す気配がすごすぎる！！！！！彼だけ外見的特徴じゃなくてかわいさで覚えてたの素質があるな、、でもかわいかったんだからしょうがないよな、、、
メイキング見てこの人かわいいなって思ってEVOLUTIONのマルチアングルの表情に魅了されてWikipedia見に行ったら高学歴でたまげました…ちなみに阿部担になったトドメはこの後に見た紹介RAPの「好きだっちゃ♡」です！！！！！！！あれは未だに何十回見ても撃ち抜かれます！！！最高のアイドルだよ阿部亮平〜〜！！！！！！！好きだよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！
スノマニの特典映像はシンプルにおもしろすぎた。Snow Manというグループの凄さを感じました。めちゃくちゃおもしろかったし、デビュー曲の使いどころがうますぎてずっと笑ってた。ずるい。神展開の連続で、本当に持ってるグループなんだなと思いました。
CDとMVの感想メモも残ってたので箇条書きで以下に放出します。いや〜〜初見の感想っていいよね！！！！
CD
・声の違いがわからん
・タイトル全部英語？覚えるの大変だ、、
・全体的に韓国っぽい音楽な気がする。お洒落〜
・全部英語詞の曲あるのすげえ！
・Be Proud!スノーマンのキャラソンみたい
・メンバーあるあるソングとかあるんだ
・ボイスドラマまであるの！？うわ〜これは夢女向けのシチュエーションCDですか？猫視点でよしよしされてるんですけど！？360°スノーマンに囲まれてかわいいされてる、なんだこれ、ジャニーズもこんなのするの？猫相手に自己紹介て！！
・Vanishing Overはなにかのドラマの主題歌ですか？すごい世界観しっかりしてる
MV
・終わらないMemories、歌詞から切ない恋愛曲だと解釈してたけど、MVはスノーマンの過去現在未来って感じなんだ、なるほど、、
・DDラウールメインなの新メンバーだから？プロダンサーじゃん…すご……最初と最後に映ってるのは同時デビューのストーンズですか？
・あ〜かっこいいダンスバチバチも悪くないけどみんなにこにこかわいく歌って踊ってるのやっぱ好きだ！制服チックな衣装大天才！はろはろ！
・大人数グループ、衣装見るの楽しい〜メイキングのボリューム半端ないって！ちょっとずつメンバーのことがわかってきたぞ、、こりゃこーじ愛されるわけだわ、、って思って調べたらタイ生まれ！？だから喋れるのかすげえ、奈良出身！？
・カット後そのまま着替え行っちゃう皆愛しい
・EVOLUTIONいいな！こーじのハーパン良！！
・目黒蓮あまりにも美少年すぎて1人だけモデルがダンサーに混ざって踊ってる感じになってる
・あべちゃんの表情メッッッチャ好きですキャワ
・マルチアングル永遠に終わらなくない！？と思ってたら1人ずつあんのか！！オタクに優しい！
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《そして沼へドボン》
無事スノマニ完走した私は、どんどんSnow Manにハマっていきました。
Paraviに登録し、5日間で約50時間30分あるそれスノを全てイッキ見。5日間って120時間だから実質半分ぐらいずっと見てたことになるな…怖……でも本当におもしろくて、見ている間ずっと笑っぱなしだった！メンバーそれぞれの個性もわかってきて新しい発見ばかりで楽しすぎました！
あと、それスノはスタッフさんの愛がすごいな〜と思いました。数々のサプライズが豪華でびっくりしたのは勿論。岩本照活動自粛明けにそれスノ裁判っていう企画を持ってくるのは凄いなと感心しました。
続いてすのちゅ〜ぶの動画約250本を全てイッキ見。単独チャンネル→Jr.チャンネルの順。ここでやっと6人時代のSnow Manの姿に触れました。度肝抜かれたのは「Ⅵ Guys Snow Man」のパフォーマンス。ド頭に全員台宙バチバチにキメて、曲中もずっとギラギラしててめちゃくちゃかっこよかったです。
それからRIDE ON TIME、Snow Manの回全てイッキ見。メンバー全員が本気で人生をかけているのが伝わってきて、ラストのナミヲでドバドバに泣きました。
あと、Johnny's Webでブログが読めるらしいという情報を得て、即登録し全員のバックナンバーを全てイッキ読み。それぞれ文体や更新頻度に個性が出ていておもしろかったです。
そして最後に公式Twitterを全て遡りました。ここまでくるともはや自分が怖い。はじめて見る写真や動画がいっぱいあったので潤いました。受け取ってくれよソーセージ🎶
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《おわりに》
そんなわけで、
それスノ、YouTube、公式Twitter、ライドオンタイム、すの日、すのむび
をわずか1か月で全て履修した経過を書き連ねさせていただきました。
完全に自分語りだったのにここまでお読みいただきありがとうございます。
これから書く予定があるのは
・各メンバーの印象変化
・2D2Dと滝沢歌舞伎の感想
・映画おそ松さんの感想
の３つです！
Snow Manにハマってから本当に毎日が楽しいです！テレビ見るようになったし、CMしてる食べ物摂取したし、彼らの笑顔が眩しすぎてホワイトニングに通い始めました。私も笑顔が増えた。1か月前のSnow Manを知らなかった自分に言ってあげたい。こんなに毎日楽しいぞって！！
舘誕&松公開前夜祭盛り上がっていくぞ〜！！しゃ〜〜！！！！！
以上！Snow Manド新規オタクの日記でした〜！
ばいば〜い！！！
文殺ゾンビの戯言
こんにちは。文殺ゾンビです。
8月30日昼の部（濱野さん益山さん小松さん回）の「文豪、そして殺人鬼」で初めて文殺の世界に触れたオタクです。普段は小松さんを応援しています。
文殺を見てみようと思った理由は、あまりにもまわりに文殺ゾンビが多かったからです。記憶を消してもう一度初見を味わいたいと嘆くフォロワー、公演が終わって速攻でクリームソーダをキメるフォロワー……
何故そんなにも囚われているのか、その理由を解明するべく私はアマゾンの奥地へ向かった──
それは冗談ですが、「クリームソーダが出てくる」ということ以外はネタバレを踏むことなく、いざ開演。
備忘録のためにまずは時系列でざっくりあらすじ
過去
朱知と菅さんが自転車でぶつかる→朱知が弱視に→菅さん責任感じて祖父母の家に引っ越し
現在
朱知と菅さん繁華街で尺さんと出会う→3人で焼肉→朱知の家族尺さんに殺される→一糸家葬式→菅さん、朱知入水自殺
登場人物
菅忠義（益山武明）
ミステリー小説家。東大卒。
一糸朱知（小松昌平）
弱視の少年。米農家を営む大家族の一員。
尺光輝（濱野大輝）
フリーの事件記者。弱肉強食の世界で育つ。
感想
いや〜〜〜〜〜〜〜泣いた。感情移入しすぎて苦しい。辛い。これからクリームソーダと蓮と焼肉を見て想いを馳せる体になってしまった。
菅さんと朱知のすれ違いがしんどい。
菅さんはあの日からずっと罪の意識が拭えなくて、最初は慈悲で朱知と接していた。だけど時間を共にするうちに情が深くなって離れたくなくなったんだ…
朱知は菅さんに「大丈夫か？」って言われたその瞬間からもう恩を感じてたんだなあ…引っ越してきたときも蓮として話してくれたときも相当嬉しかったんじゃないの…
「死ぬ理由と生きる理由は同じ」
2人はお互いのために生きていたし、どちらかが欠けたら生きづらくなる
お互いがお互いを救って、お互いがお互いを殺した
共依存…………この関係性…………ﾋｲ…………
それに対して尺さんは出で立ちから生きる理由も死ぬ理由もない。ただただ自分が生きるために人を殺してきた。
この設定だけ見ると人の心がない殺人鬼みたいだけど、私はそんなことないと思ってる。実際朱知のこと殺そうと思えばいつでも殺せたわけだし。
ではなぜ朱知のことを殺さなかったのか。
いや、殺せなかった。
朱知が懐いてくれたのがやっぱり嬉しかったんじゃないか。
お互い家族がいない1人の存在。ただ決定的に違うのが菅さんの存在。
朱知には菅さんがいたから呼吸ができている。
でも尺さんにはいない。人を殺すことでなんとか生きている。
尺さんにもそんな存在がいれば………
そして3人それぞれの演技が解釈を深める手助けになった。
益山さんの菅さんは、罪を抱えて生きている感じが辛かった。それ故に過保護。
朱知の家族が亡くなってから、彼にかける言葉の声色に優しさを感じた。すごい人間味ある。
小松さんの朱知はめちゃめちゃにかわいい。焼肉のシーンでお腹いっぱいになった。ごちそうさまでした。
というか方言キャラなんて聞いてなかったから第一声から驚いたし万物に感謝した。ありがとうございます。
菅さんがいないと生きづらいって独白するの、見てて胸がぎゅっとなった。手を触れたら壊れそうな脆さがあった。
濱野さんの尺さんは飄々としてた。喜怒哀楽がないというより心の内を誰にも明かさない感じ。
人を殺すことに対して罪悪感なんてあるわけないでしょって呆れたように笑って言うのゾッとした。
演技と同様、脚本が素晴らしかった。
まず冒頭にノックスの十戒を提示することで、暗に犯人はこの中の誰かだってもう言ってたんだ。もうすごい。
シリアスと日常の織り交ぜ方が本当に素晴らしくて、飽きることなく最後まで楽しめた。
アドリブおもしろかったなあ…タンさん……
そしてこの脚本のおもしろいところはやっぱり朱知の視力を奪ったのが菅さんだってことかな…お互い秘密を隠しながらも長年平和に生きてきたところに、第三者である尺さんと出会うことで物語が動き出す。
終わり方も私たちに委ねられている気がした。2人は亡くなったのかもしれないけど向こうの世界ではどうなるの。尺さんはこの後も殺人を続けるの。それは誰にもわからない。
私はあのラスト、救いだと思う。
どうあがいても2人は2人としか生きられないし、尺さんもそんな2人を見てなにかしら感じるものはあると思うから。
長々と書きましたが、すべて私の解釈です。この公演のみを一度しか見ていないので、他のキャストの方々と比べることはできません。間違っているところもあるかもしれません。ただ、この一度目を深く噛みしめたくて書きました。
彼らに救いの手が差し伸べられますように。
30歳の誕生日を迎えたあなたと私
私が小松昌平さんと出会ったときのことから、今に至るまでのことを振り返って書きました。
長いです。
長いくせに自分語りが多いです。
でも愛をこめて書きました。
暇で暇でどうしようもなくてやることね〜って人、もしよかったら読んでください。（ハードルを下げていくスタイル）
人生で初めてブログというものを書いたので、読みにくいかもしれませんがすみません。先手謝罪。
〜出会い編〜
私が小松さんを知ったのはアイドルマスターSideMです。当時は受験生で、勉強や志望校のことについて悩み苦しみ暗闇の中にいたその時、THE 虎牙道の「RAY OF LIGHT」のステージ映像に触れました。
2番頭の歌詞
「誰もが迷って躊躇する 大切な分岐点ほど どんな答えを選んだって 信じるんだ"It's my life"」
が色々悩んでいた私の考えを力強く肯定してくれて、本当に本当に嬉しかったです。他でもない、頂点目指して努力し続ける彼らに、そしてそれをステージで表現する御三方に全力のエールをいただきました。
まさに暗闇の中にいた私を光で照らしてくれた、世界に一筋の光線が差した、まるでそんな気持ちでした。（それまでハイジョPだった私をたった1曲で虎牙道Pと兼任させた。参りました。）
それから御三方のことがもっと知りたくなって、虎牙道パーソナリティ回の315プロNight!を聴きました。その中で数々の伝説を残していった最強おもしろ男に、ここまで心酔させられるとは当時の私に言っても信じないでしょう…
おかげさまで第一志望の大学に合格できた私は、春休みの期間を使ってK4カンパニーと男子力向上委員会をイッキ見し、まんまと小松昌平という男にハマりました。TWO for ONEは初回から聞いていたし、初夏にGOALOUS5も始まって…おっと人生が楽しくなってきました。やった。
〜ここで一句〜
なんですの？ あなたのおすすめ なんですの？
…………ということで、私の独断と偏見と好みとインパクトで選んだ小松昌平おすすめ動画宣伝のコーナーです。こーゆーの切実にみなさんもやってほしい。（男子力くんありがとね）
K4部門
・1st 第21回（2018/5/28）
神回。益山さんとお知らせの権利をかけて手押し相撲で勝負した回。本当に成人男性か疑いたくなるぐらい2人ともかわいい。いまや社内トップクラスの人気を誇るあの商品の元ネタ「あ〜、戦いてえ」が爆誕した回でもある。
・2nd 第43回（2020/2/3）
濱さん誕生日回。K4ガチャをまわすために3人が頑張ります。特に風船リフティングリレー（球技）を頑張る姿は涙なしには見られません。濱さんが楽しそうでなによりでした。
男子力部門
・撮影メイキングのアフタートーク（2019/1/31）
ゆ〜すけの好きなところはいっぱいあるって即答したのがまず良かった…その上で「嘘がつけないところ」って言ったのも、普段からそう思ってるからこそスッと出てきたんだろうな……2人の関係性が好きなオタク、歓喜。
・七夕だから願いを短冊に書いてみた！（2019/7/4）
見てない人この回ほんっっっっっとに見てほしい。見た人ももう一回見てほしい。「好き」が強まる。私は彼の自分を信じる気持ちが大好きだから、これ見た時からずっと印象に残ってる。願いを書こうという企画なのに、
「俺は俺の人生を歩むから」
「俺の邪魔するな」
ってかっこよすぎないか…
神様になんか願わねえ、すべては自分の力で叶えていくからって迷いのないまっすぐな意志、、、尊敬
GO5部門
・第24回（2019/10/30）
イエローとのねこ回。問答無用でかわいい。メガネをねこの手で直すのかわいい。アイキャッチかわいい。首領ありがとうございますなのだ！
TfO部門
・第1回（2018/11/9）
正直TfOは毎回おもしろすぎて甲乙つけがたいから選べきれなかった。今初回聴くと、めちゃくちゃとしぞうくんに振り回され思考を読みきれていないしょうへいくんになんだか懐かしい気持ちになります。
〜応援しはじめた期〜
そんなこんなで彼を応援しはじめたとき、直接お芝居を見ることができるチャンスが巡ってきました。声優朗読劇フォアレーゼンです。私自身初めての朗読劇かつ、初めて声優さんに生でお会いするという貴重な体験をすることができました。幸いにも席が前の方だったこともあり、表情含めたお芝居を堪能。生だからこそダイレクトに伝わってくる迫力やキャラクターの想いが胸に刺さり、私は小松さんの演技に魅了されました。
もっと小松さんのことを知りたい。そう思って、本編だけ見ていた男子力の会員になることにしました。
そこはすごくアットホームな空間で、2人も私たちのことを信頼して話してくれるとても居心地の良い場所でした。過去のお話やメールの返答からわかる、自分を信じる芯の強さに私はいつも憧れの眼差しで見てしまいます。
私生活で個人的にミスをしてしまって落ち込んだ時、ふとお2人ならどうするのかなと思ってメールを送りました。冒頭で「私の最近の悩みを聞いてください」と書いたのですが、その瞬間小松さんは真剣な顔で
「聞かせてください」
と言ってくれました。その一言。たった一言に救われました。私の悩み事を真剣に聞いてくれる人がいる、その事実が嬉しくて涙がこみ上げてきました。
そしてその後の小松さんのお話によって、緩んでいた涙腺は崩壊。
「落ち込むのは人間だからしょうがない。だけど今ここでミスしたから、この先同じことでミスすることはない。俺はそう思って次につなげています。」
そう言ってくれました。涙がとまりませんでした。私はミスをかなり引きずってしまうタイプで、落ち込んだらそのままどん底まで沈む。
いや、違う。そうじゃない。
ミスしたっていい。「その後」が大事なんだ。
「後悔」じゃなくて「反省」をするんだ。
そう思わせてくれました。
あなたは何度私を救ったら気が済むんですか。
ただひたすらに前を向いて進むあなたに、どんな時も真剣なあなたに、これからもついていこうと決めました。
見ている側も明るい気持ちにさせる笑顔も、努力を積み重ねてきたうえのキレキレなアクションも、MENSAを取るぐらいIQが高い頭脳も、毎回違う味を楽しめる歌も、作品とキャラクターにひたむきに向き合うお芝居の姿勢も、誰一人傷つけない優しさも、目標に向かって邁進していく向上心も、どんな時も揺るがない芯の強さも、全部、全部が大好きです。
そんなあなたに幸せあふれる1年になりますように。心からそう願っています。お誕生日、おめでとうございます。
